ED(勃起不全)かどうか診察を受けたいときに、何科の病院を受診したらよいのかわからない方もいるのではないでしょうか。
EDを引き起こしている原因によって適した診療科は異なりますが、まずは総合的な診断を受けるためにもEDを専門に取り扱っている医師を訪ねるのが良いでしょう。
今回は、EDの疑いがあるときにまず診察を受けるべき診療科を紹介します。
また、実際の診察の流れや、代表的なEDの治療法についても解説します。
このコラム記事を読めば、EDの診察から治療まで一連の手順がわかるので、ぜひ参考にしてください。
※リンクをクリック、またはタップすると、ページ内の項目へ移動します
ED(勃起不全)でお悩みのあなたへ
ED治療は、新橋ファーストクリニックにお任せください。
バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬を取り扱っています。
当クリニックの特長
- 国内正規品のED治療薬を処方
- 来院時の診察料、処方料などは全て無料
- 新橋駅から徒歩3分の好アクセス
- 予約なしで当日に来院してもOK
\ ED治療薬は260円~1,580円 /※
※ 表示の最低価格は初診患者様に処方するED治療薬です
※ 初診と再診で価格が異なるED治療薬があります
EDの疑いがあるときは何科の病院を受診すべき?
EDの際に受診する診療科を間違えてしまえば、適切な診断や治療は受けられません。
以下では、EDの疑いがあるときに受診すべき診療科について詳しく解説します。
EDの診察・治療を受ける際の診療科の選び方
※リンクをクリック、またはタップすると、ページ内の項目へ移動します
いくつかの診療科を使い分けるべき理由についても触れるので、しっかり理解しておきましょう。
まずは泌尿器科やED専門外来へ
「自分はEDかもしれない…」と思ったら、まずはお近くの泌尿器科あるいはED専門外来で受診してください。
ED専門外来とは、ED治療を専門に扱っている病院やクリニックなどの医療機関を指します。
泌尿器科やED専門外来では、身体的・心理的など様々な観点から総合的にEDを診断したうえで、適切な治療法の提案をしてもらえます。
「時々勃起しにくいだけで本当にEDかわからない…」という方も、気軽に泌尿器科やED専門外来を訪ね、ED専門医のアドバイスを受けてみてください。
身体的な原因なら内科と併用
泌尿器科やED専門外来で診察を受けた結果、身体機能の低下がEDの主要因だった場合、内科を併用することがあります。
身体機能の低下が原因で引き起こされるEDのことを、器質性EDと呼びます。
器質性EDは、例えば肥満や高血圧症、糖尿病といった生活習慣病が引き金となるケースが多いです。
生活習慣病を治療するには、内科医からの専門的なアドバイスや適切な治療を受けることが大切です。
泌尿器科やED専門外来では日々の性行為に支障をきたさないようED治療を進めつつ、内科では身体機能の改善に向けた取り組みを行うことで根本的にEDの改善を試みます。
心理的な要因なら精神科や心療内科と併用
心理的な要因によって生じる心因性EDの場合は、メンタル面のケアのために精神科や心療内科の併用が必要となるケースがあります。
日頃の精神的なストレスや性行為に対するプレッシャーなどが高まると、神経系の働きに影響を与える結果、EDのリスクが高まるのです。
そのため、精神科や心療内科での心理カウンセリングや精神安定剤を活用することで、EDが解消に向かう可能性があります。
心因性EDの場合、勃起機能自体は問題ありません。
泌尿器科やED専門外来で勃起力アップの対策をしつつ、精神科や心療内科で長期的にメンタルを整えるのが良いでしょう。
泌尿器科やED専門外来での診察の流れ
泌尿器科やED専門外来での診察の流れは、おおむね以下のステップで進みます。
診察の流れ
※リンクをクリック、またはタップすると、ページ内の項目へ移動します
施設内の混み具合にもよりますが、会計完了まで平均約10分〜30分で済む場合が多いです。
以下では、各ステップを一つずつ解説します。
①問診票に記入する
まずは受付で問診票を渡されるので、記入しましょう。
ED治療を目的に来院したことに加え、ED以外で治療中の病気や服用中の医薬品があれば併せて記載してください。
ED治療薬の処方を受けることになった際に、医薬品の飲み合わせを考慮する必要があるためです。
お薬手帳を持参しておくと抜け漏れなく記載できるでしょう。
②医師の診察を受ける
次に、医師からの問診を通じたEDの診断に進みます。
身体機能の低下だけでなく日頃の精神的なストレスなど、思わぬ原因によってEDを発症している可能性もあります。
正確な診断をもらうためにも、少しでも気になることがあれば包み隠さずありのまま話しましょう。
また、陰茎を医師に見せたり触られたりしないか心配な方もいるかもしれませんが、基本的に視診や触診はありません。
場合によっては血液検査や血圧検査などが必要なケースもありますが、多くの場合は問診のみでEDかどうかを判断し、適切な治療法を提案してもらう流れです。
③会計・処方薬の受け取り
診察が完了したら、会計と処方薬の受け取りを行って終了です。
ED専門外来では、会計と同時に処方薬を受け取る院内処方のシステムを採用しているケースも多いです。
院内処方であれば薬局で女性の薬剤師と顔を合わせたり、ほかの患者がいる中でED治療薬の説明を受けたりして恥ずかしい思いをする心配はありません。
なお、ED治療を専門とする当クリニックでも、診察の流れはほとんど同じです。
詳細は以下をご覧ください。
泌尿器科や専門外来でのED治療にかかる費用の目安
実際に泌尿器科やED専門外来を受診する際に、どのくらいの費用がかかるのか不安に感じる方も多いでしょう。
以下では、EDの診察や治療にかかる費用の目安を詳しく解説します。
泌尿器科や専門外来でのED治療にかかる費用の目安
※リンクをクリック、またはタップすると、ページ内の項目へ移動します
診察や治療の種類によっても異なるため、会計時に残金不足で焦らないためにも事前に把握しておきましょう。
初診・再診は無料のケースが多い
EDの診察を受けるのみであれば、初診・再診ともに無料のケースが多いです。
ただし、病院やクリニックなどの医療機関によっては有料の場合もあります。
診察料がかかる場合は、初診料として約2,000~3,000円、再診料として約1,000円〜1,500円と考えておけば問題ないでしょう。
バイアグラは1錠1,000円〜2,000円台が相場
ED治療で一般的によく用いられるED治療薬「バイアグラ」は、1錠あたり1,000円〜2,000円台が相場です。
以下に、代表的なED治療薬3種の費用相場をまとめました。
ED治療薬 | 1錠あたりの費用相場 |
---|---|
バイアグラ | 25mg:1,200円〜1,600円 50mg:1,400円〜2,000円 |
バイアグラジェネリック (シルデナフィル) |
25mg:400円〜800円 50mg:800円〜1,200円 |
レビトラ | (製造の都合上、販売中止) |
レビトラジェネリック (バルデナフィル) |
10mg:1,200〜1,600円 20mg:1,400円〜1,800円 |
シアリス | 5mg:約1,400円 10mg:1,400円〜1,800円 20mg:1,500円〜2,000円 |
シアリスジェネリック (タダラフィル) |
10mg:1,300円〜1,600円 20mg:1,300円〜1,700円 |
ED治療薬の種類や有効成分の量によって1錠あたりの費用は異なります。
ジェネリック医薬品であれば費用を約半分に抑えられるため、特に抵抗感がないのであれば選択肢に入れておくと良いでしょう。
不妊治療の場合はED治療薬が保険適用
多くの場合、ED治療薬は自由診療となるため薬代は全額負担となります。
しかし、不妊治療を目的としてED治療薬の処方を受ける場合は、保険適用が認められ3割負担で済むケースもあります。
保険適用が認められるためには、「不妊症の治療を証明できる」「過去6ヶ月以内に不妊治療を受けている」など計7つの条件を満たさなければなりません。
その他のED治療法の費用は方法によって様々
ED治療の手段は、ED治療薬の服用以外にも様々です。
特殊な器具や大規模な手術を伴う治療の場合は、費用が多くなる可能性があります。
以下に、主なED治療法と費用の目安をまとめました。
ED治療法 | 費用相場 |
---|---|
ED治療薬の服用 | 1錠:400円〜2,000円 |
低衝撃波治療 | 1回:20,000円〜80,000円 4回:80,000円〜330,000円 |
陰圧式勃起補助具 | 本体一式:約90,000円 |
陰茎海綿体注射 | 指導料:2,000円〜8,000円 注射1本:5,000円〜10,000円 |
男性ホルモン補充療法 | 軟膏1本:4,000円〜6,000円 注射1本:3,000円〜5,000円 |
陰茎プロステーシス移植手術 | 約1,000,000円~ |
それぞれのED治療法の詳細については、次の項目で解説しています。
泌尿器科や専門外来での代表的なED治療法6種
泌尿器科や専門外来で受けられるED治療法は、大きく分けて以下の6種類です。
泌尿器科や専門外来での代表的なED治療法6種
※リンクをクリック、またはタップすると、ページ内の項目へ移動します
上記のようにED治療法の種類は様々ですが、少なくとも初回はED治療薬の服用で様子を見るケースがほとんどです。
ほかの医薬品との飲み合わせによりED治療薬を服用できない場合や、ED治療薬で改善効果が得られなかった場合に、ほかの治療法を検討します。
以下で、それぞれのED治療法について詳しく解説します。
ED治療薬の服用
ED治療薬の服用は、手軽かつ一般的に用いられる治療法です。
代表的なED治療薬として「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」が挙げられます。
そもそも、勃起とは、脳が性的刺激を受けた際に血管を広げる作用が働く結果、陰茎海綿体に血液が流れ込んで陰茎が硬く大きくなる現象を指します。
しかし、EDの場合は血管を広げる作用が正しく機能せず、陰茎海綿体への血流が不足し勃起時の硬さや持続時間が低下している可能性があるのです。
性行為前にED治療薬を服用すると、血管拡張作用が促され、勃起力を高めるサポートをしてくれます。
身体機能の低下が原因の「器質性ED」だけでなく、精神的なストレスやプレッシャーが原因の「心因性ED」に対しても効果が期待できます。
なお、ED治療薬による勃起力改善効果が期待できるのは、性的刺激を受けたときのみです。
服用したからといって自分の意思に関係なく勃起状態が続くことはないので安心してください。
低衝撃波治療
低衝撃波治療とは、陰茎に対して低出力の衝撃波を当てることで陰茎海綿体の血管を形成し、物理的に血流を促進するED治療法です。
動脈硬化などの血管障害が原因のEDに対して、根本的な改善効果が期待できます。
医療機関や医療機器によって治療回数は異なりますが、4回~12回のケースが多いです。
一度完了して勃起力を取り戻せば、継続的な通院は不要です。
血管形成が不十分な場合は、追加で治療が必要になることもあります。
陰圧式勃起補助具
陰圧式勃起補助具とは、陰茎を特殊な筒状器具で覆い減圧することで、陰茎海綿体への血流を促し勃起をサポートする補助具です。
陰茎の根元にゴムバンドなどを巻き、血液の逆流を防ぐことで、長時間の性行為も可能となります。
陰茎海綿体注射
陰茎海綿体注射(ICI治療)は、陰茎に専用の薬剤を注射することで勃起を促すED治療法です。
用いる薬剤はプロスタグランジンE1誘導体製剤と呼ばれ、血管を広げる作用が期待できます。
陰茎に注射をすると聞くと怖く感じる方がいるかもしれません。
しかし、極細の針を用いるため、個人差はありますが痛みは比較的少ないです。
初回は注射方法を習得するために通院が必要ですが、2回目以降は性行為前に自分で注射を行うこととなります。
効果には個人差がありますが、注射してから約5分後に勃起が生じ、持続は約3時間ほどです。
国内の調査によると、ED治療薬で効果が得られなかった患者のうち、91%(※1)が陰茎海綿体注射で効果を示しました。
ED治療薬が合わなかった場合の次の選択肢として、陰茎海綿体注射(ICI治療)を視野に入れておくと良いでしょう。
男性ホルモン補充療法
男性ホルモン補充療法は、注射や軟膏によって外部から男性ホルモンを補充する方法です。
男性ホルモンには、血管や神経の状態を健康に保ったり、性欲や男性機能を高めたりする役割があります。
しかし、加齢や男性更年期障害(LOH症候群)によって男性ホルモンの分泌量が減少すると、勃起力が低下する可能性が高まるのです。
そこで、男性ホルモンを補充することで、身体機能の低下に起因する器質性EDの改善が期待できます。
陰茎プロステーシス移植手術
陰茎プロステーシス移植手術は、陰茎に専用の器具を移植することで勃起を可能にする治療法です。
移植されたシリコン製の棒状器具を曲げ伸ばしすることで勃起を実現するノンインフレータブルタイプと、ポンプによる水圧を利用するインフレータブルタイプがあります。
いずれも器具を陰茎に移植する方法のため、実施後は移植前の状態に戻せません。
ED治療薬やそのほかの方法で期待する効果が得られない場合の最終手段として、陰茎プロステーシス手術が選択されると理解しておきましょう。
ED治療で病院を選ぶ5つのポイント
泌尿器科やED専門外来を選ぶ際に、押さえておくべき5つのポイントがあります。
ED治療で病院を選ぶ5つのポイント
※リンクをクリック、またはタップすると、ページ内の項目へ移動します
EDは多くの人にとってデリケートな問題です。
安心して診断や治療を受けられるよう、しっかりチェックしておいてください。
ED治療の専門医が在籍している
EDかどうか診断してもらったり適切な治療を受けたりする場合には、ED治療の専門医が在籍しているかどうか確認しましょう。
特に泌尿器科の場合は、医師によってはEDを専門としていないケースがあります。
そのため、あらかじめ病院やクリニックなどの医療機関のサイトから、EDの専門医が在籍しているかチェックしておくことが大切です。
男性スタッフのみで対応している
医師やスタッフが男性のみで構成されていることも、重要なポイントです。
受付スタッフや看護師が女性の場合、他人の目が気になり恥ずかしさを感じる方は多いでしょう。
結果として通院がおっくうになり、ED治療が進まなくなる恐れもあります。
ED専門外来では、医師だけでなくスタッフ全員が男性で構成されていることが多いです。
念のため、女性スタッフがいないかどうか確認してから来院すると良いでしょう。
プライバシーの配慮が徹底されている
EDはデリケートな問題のため、プライバシーの配慮が徹底されている施設を選ぶのがおすすめです。
一般的な内科などでは、待合室がオープンな作りとなっているため、ほかの患者と顔を合わせることが多いでしょう。
しかし、EDを受け付けている施設の中には、患者同士が顔を合わせないよう配慮されていることがあります。
病院やクリニックなどの医療機関のサイトを確認して、プライバシーの配慮に関する取り組みが記載されている場合は、安心して通院しましょう。
自宅からアクセスしやすい
自宅からアクセスしやすいかどうかも、通院で重要なポイントです。
診察時間や休診日は、病院やクリニックなどの医療機関によって異なります。
夜遅くまで診療を受け付けていれば、会社帰りに寄ることも可能でしょう。
駅の近くなど、アクセスしやすい場所にあるかどうかも重要な観点です。
治療法によっては、今後定期的に通うことになる可能性もあります。
継続的に治療を継続してEDを改善できるよう、無理なく通えそうかどうかイメージしてみましょう。
オンライン診療を受け付けている
オンライン診療に対応している病院やクリニックなどの医療機関を検討するのも、選択肢の一つです。
オンライン診療は、ビデオ通話などを用いて行われるのが一般的です。
医師やスタッフと直接対面する必要がないため、恥ずかしい思いをせずに済みます。
また、通院の時間や費用を節約できるのも、オンライン診療のメリットです。
ただし、オンライン診療を通して処方を受ける場合、郵送で処方箋や医薬品を受け取ることになります。
家族に知られたくない場合は、配送元や品名の表記を変更してもらうか、郵便局留めにする方法があります。
対応してもらえるかどうかは病院やクリニックなどの医療機関によって異なるため、担当の医師やスタッフに相談してみてください。
EDで泌尿器科や専門外来を受診する際のよくある質問
以下では、EDで泌尿器科や専門外来を受診する際のよくある質問と回答を紹介します。
EDで泌尿器科や専門外来を受診する際のよくある質問
※リンクをクリック、またはタップすると、ページ内の項目へ移動します
受付で何と言えばよいの?
「今日はどうされましたか?」と聞かれた場合は、「泌尿器科を受診したいです」とだけ伝えれば問題ありません。
その流れで問診票を渡されるでしょう。
ED専門外来の場合、プライバシーを配慮して問診票のみ渡されるケースが多いため、過度に心配する必要はありません。
中折れの悩みを相談してもよい?
挿入はできるものの性行為中に勃起力が弱まってしまう「中折れ」もEDに該当するため、泌尿器科やED専門外来に相談する形で問題ありません。
適切な診断・治療を受けるためにも、できるだけ具体的に中折れの悩みを伝えるようにしましょう。
診察で陰茎を見せたり触られたりする?
ほとんどの場合、診療で医師やスタッフに陰茎を見せたり触られたりすることはありません。
泌尿器科やED専門外来での基本的な診察方法は問診のため、過度に恥ずかしさを感じる心配はないでしょう。
ED治療が知り合いにバレるリスクはどのくらい?
自身で泌尿器科やED専門外来に通っていることを打ち明けたり、来院の様子を見られていたりしない限り、ED治療がバレる可能性はありません。
そもそも、病院やクリニックなどの医療機関には守秘義務があるため、誰がどういった治療を受けているかといった個人情報を外部に漏らすことはありません。
まとめ〜ED治療で何科か迷ったら泌尿器科の病院かED専門外来を受診しよう〜
初めてED治療を受ける場合は、まず泌尿器科の病院かED専門外来を受診してください。
EDかどうかを総合的に判断し、適切な治療の方向性を示してもらえます。
当日の流れは、院内の混み具合にもよりますが、来院から会計・処方まで約10分〜30分で済むケースが多いです。
ED専門外来であれば、ほかの患者と顔を合わせないといったプライバシーの配慮がなされているため、安心して通院できるでしょう。
また、ED治療が必要と診断されたとしても、初回の受診でいきなり大掛かりなED治療を実施するケースは基本的にありません。
多くの場合は、ED治療薬の服用からスタートします。
まずは気軽にお近くの泌尿器科やED専門外来を受診してみてください。
当クリニックのED治療に関しては、以下をご覧ください。
スタッフより
クリニックコラムをお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたでしょうか、参考にはなったでしょうか?
いま、なんらかの症状でお悩みのそこのあなた!
一人で悩まず、まずはご相談ください。