40代になり勃起力の低下を感じるようになる方は、決して珍しくありません。
陰茎の硬さの低下や中折れ(挿入中に萎えること)、朝立ちの減少といった症状は、加齢による男性ホルモン減少や身体機能の低下などと強く関連しているのです。
今回は、40代で起こる勃起機能の具体的な変化と、その背景にある5つの原因を解説し、記事の後半では今日からできる対処法も紹介します。
適切に対処すれば改善できる可能性は十分にあるため、将来の性生活を充実させるためにもぜひ参考にしてください。
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40代に起こる勃起機能の代表的な変化5つ
40代になると、多くの方が勃起機能にいくつかの変化を感じ始めます。
以下で、40代に起こりやすい代表的な5つの変化を解説します。
自身の症状のチェックも兼ねて、当てはまる項目があるか確認しながら読み進めてみてください。
40代に起こる勃起機能の代表的な変化5つ
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①勃起時の陰茎の硬さが低下する
40代で感じることの多い変化の一つが、勃起時の硬さの低下です。
「20代・30代の頃より硬さが落ちた」「挿入は何とかできるが十分な硬さではない」といった悩みが増え始めるのが40代でしょう。
硬さが不十分だと性行為中の満足度が下がり、パートナーとの関係にも影響を及ぼす可能性があります。
②性行為の途中で萎えてしまう(中折れ)
「中折れ」とは、挿入時には問題なかったとしても、性行為の途中で徐々に硬さが低下し、射精前に陰茎が萎えてしまう状態を指します。
40代になり、勃起状態を長時間持続できなくなることは珍しくありません。
中折れは本人だけでなくパートナーにも影響を及ぼすため、精神的なストレスに繋がりやすいといえます。


③勃起するまでに時間がかかる
40代になると、性的刺激を受けてから実際に勃起するまでに時間を要するようになります。
20代や30代では性的刺激によって数秒から数十秒で勃起することが一般的ですが、40代では数分かかる方もいるでしょう。
性的興奮は感じているものの、陰茎が反応するまでに準備時間が必要となることで、勃起力の低下を実感しやすくなるのが40代といえます。
④朝立ちの頻度が落ちる
朝立ちとは、朝目覚めた際に陰茎が勃起する現象で、医学的には「夜間勃起現象」と呼ばれます。
睡眠中に無意識に起こる生理的な勃起であり、勃起機能の健康状態を示すバロメーターの一つです。
しかし、40代になると、朝立ちの頻度が明らかに減少する方が多くなります。
20代や30代では毎朝のように経験していた朝立ちが、週に数回程度になったり、硬さも以前より弱くなったりします。


⑤性欲が低下する
40代になると、性欲そのものが低下する方も増えてきます。
結果として、性行為をしたいと思う頻度が減ったり、性的刺激に対する興味・関心が薄れたりします。
性欲が低下すると、勃起も起こりにくくなるため、パートナーとの性的なコミュニケーションの頻度が低下することもあるでしょう。


40代で勃起力が低下する5つの原因
ここまで解説した40代の勃起機能の変化には、いくつか明確な原因が関連しています。
以下では、40代で勃起力が低下する5つの原因を解説します。
40代で勃起力が低下する5つの原因
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①男性ホルモン分泌量の低下
40代で勃起力が低下する大きな原因の一つが、加齢による「テストステロン」の減少です。
テストステロンというホルモンは、いわゆる「男性らしさ」を作ることを手伝うため、男性ホルモンと呼ばれます。
男性が女性に比べて、トレーニングによって筋肉の量を増やしやすいのは、テストステロンによるサポートがあるからとされています。
しかし、テストステロンの分泌量は、20代~30代をピークに40代以降から下降線をたどるとされています。
テストステロンの減少は筋力低下や性欲減退に繋がるため、結果として勃起力低下を引き起こすのです。
②生活習慣病による血流障害の進行
40代は、生活習慣病による血流障害が、勃起力低下の大きな原因となりうる年代です。
そもそも、勃起とは、血液を送り出すポンプの役割を果たす心臓とそれを支える血管が関わる現象です。
つまり、心臓や血管に異変があると、勃起機能にも影響しやすいといえるのです。
高血圧の場合、血管内の血圧が高い状態が続くと、血管内壁を傷つけてしまい、血管に負担がかかることで動脈硬化を引き起こすとされています。


糖尿病の場合は、動脈硬化を招くだけでなく、神経障害も引き起こし、性的刺激を陰茎に上手く伝えられず勃起を維持できなくなることがあります。


肥満の代名詞である「メタボリックシンドローム(メタボ)」も動脈硬化を引き起こす原因となるでしょう。


こうした生活習慣病により動脈硬化が進むと、血管の柔軟性が失われて血流が悪くなり、勃起力低下に繋がるのです。
③喫煙や過度な飲酒
40代は、長年の喫煙や飲酒習慣の影響が身体に蓄積され、勃起機能に明確な変化として現れ始める年代です。
タバコに含まれる「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」は、動脈硬化を引き起こす原因になります。
前述の通り、動脈硬化は血流を悪くするため、勃起力低下を引き起こしやすくなるでしょう。


飲酒は、ほろ酔い程度であれば問題ありませんが、過度な飲酒は神経の働きを鈍らせる結果、一時的に勃起力を低下させることがあります。


④仕事や家庭でのストレス・疲労の蓄積
仕事や家庭でのストレス・疲労の蓄積も、40代によくある勃起力低下の大きな原因です。
40代は、責任ある立場に立たされる機会が増えたり、単身赴任といった環境の変化があったりするかもしれません。
あるいは、ライフステージの変化にともない、住宅ローンを組んだり、子供たちが成長して教育にかかる費用が嵩んだりするかもしれません。
こうした精神的ストレスの蓄積がコルチゾールというストレスホルモンの分泌を増やし、男性ホルモンの分泌を抑制するのです。
男性ホルモンの低下と相まって、男性更年期障害(LOH症候群)を引き起こし、さらなる男性ホルモンの低下を招くこともあります。
⑤特定の薬剤による副作用
服用している薬剤の副作用が、勃起力低下の原因となっている場合があります。
40代は、健康診断で異常値が出始め、さまざまな疾患の治療のために薬剤を服用する頻度が高まる年代です。
なかでも、高血圧治療に使われる降圧剤や、精神疾患の治療に使われる抗うつ薬・抗精神病薬などは、勃起機能に影響を及ぼす可能性がある薬剤として知られています。
特定の医薬品を飲み始めてから勃起力が低下したと感じた場合は、薬剤の副作用が影響しているかもしれません。
ただし、自己判断で服用を中止すると本来の病気が悪化する恐れがあるため、必ず医師に相談することが重要です。
薬剤の副作用が原因でED(勃起不全)になる「薬剤性ED」について詳しくは、以下の記事で解説しています。


40代のED(勃起不全)の有病率
40代で生じる勃起機能の低下は、程度によってはED(勃起不全)と診断されることがあります。
日本国内の男性を対象とした調査によると、勃起の硬さが「挿入に十分ではない」レベルのEDに該当する40代男性は目安で約10~20%と報告されています(※1)。
「硬さが足りない」「中折れする」といった実感がある場合は、EDに該当する可能性があると認識しましょう。
EDは決して珍しい疾患ではなく、多くの40代男性にとって身近な問題といえるのです。
40代から増えるED(勃起不全)をセルフチェック
ここまで、40代の勃起力低下はEDに該当する可能性があることを解説しました。
しかし、自身がEDの特徴に当てはまるかどうかを明確に判断することは難しいでしょう。
そこで、以下では自宅でできるEDセルフチェック法2種を紹介します。
自身が感じている勃起力低下を、まずは客観的な指標で評価してみてください。
ED(勃起不全)セルフチェック法
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勃起の硬さスコア(EHS)
勃起の硬さスコア(EHS)は、勃起時の陰茎の硬さを5段階で評価する方法です。
以下の表でグレード2以下に該当する場合は、EDと判定されることが多いです。
自身がどのグレードに該当するか確認することで、治療の必要性を判断する材料となるでしょう。
勃起の硬さスコア(日本語版 EHS)
| グレード | グレード0 | グレード1 | グレード2 | グレード3 | グレード4 |
|---|---|---|---|---|---|
| 硬さのイメージ |
![]() |
![]() こんにゃく |
![]() みかん |
![]() グレープフルーツ |
![]() りんご |
| 陰茎の勃起状態 | 陰茎は大きくならない。 | 陰茎は大きくなるが、硬くはない。 | 陰茎は硬いが、挿入に十分なほどではない。 | 陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くはない。 | 陰茎は完全に硬く、硬直している。 |
勃起の硬さスコア(日本語版 EHS)
| グレード0 |
![]() |
陰茎の勃起状態: 陰茎は大きくならない。 |
|---|---|---|
| グレード1 |
![]() こんにゃく |
陰茎の勃起状態: 陰茎は大きくなるが、硬くはない。 |
| グレード2 |
![]() みかん |
陰茎の勃起状態: 陰茎は硬いが、挿入に十分なほどではない。 |
| グレード3 |
![]() グレープフルーツ |
陰茎の勃起状態: 陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くはない。 |
| グレード4 |
![]() りんご |
陰茎の勃起状態: 陰茎は完全に硬く、硬直している。 |
国際勃起機能スコア(IIEF5)
国際勃起機能スコア(IIEF5)は、5つの質問に答えることで勃起機能を総合的に評価する方法です。
前述のEHSは陰茎の硬さのみに焦点を当てているのに対し、IIEF5では勃起の硬さだけでなく頻度、持続力、自信から、40代の勃起機能を多角的にチェックできます。
スコアが低い場合は、専門医への相談を検討する目安となります。
こちらのページから気軽に試してみてください。
40代のED(勃起不全)・中折れの対処方法
40代のED・中折れは、放置しても回復は見込めず、年齢とともに進行していきます。
しかし、適切に対処すれば改善できる可能性は十分にあるでしょう。
以下では、40代のED・中折れの対処方法を紹介します。
40代のED(勃起不全)・中折れの対処方法
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食生活を改善する
40代から食生活を見直すことで、生活習慣病の症状の一つである動脈硬化を予防できれば、EDや中折れの改善が期待できます。
食生活で気を付けたいポイントは、以下の通りです。
食生活で気を付けるべきこと
- 高塩分な食事を控える
- 高脂質な食事を控える
- 高カロリーな食事を控える
- 飲酒(アルコール)を控える
- 食物繊維を多く摂取する
- 野菜を多く摂取する
- 青魚を多く摂取する
- 大豆製品を多く摂取する
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日常の食生活から、血管の拡張性や柔軟性を高め、スムーズな血流を促しましょう。


質の高い睡眠を確保する
質の高い睡眠を確保することは、40代の勃起機能の維持に重要です。
睡眠不足が続くと、男性ホルモン分泌量の低下を引き起こすためです。
慢性的な睡眠不足は疲労の蓄積や、ストレスホルモンであるコルチゾールの増加にも関わり、結果として勃起機能に悪影響を及ぼします。
多忙な40代は、仕事や家庭の都合で睡眠時間が不規則になりがちですが、最低でも7時間程度の睡眠を確保することが理想です。
就寝前のスマートフォンやパソコンの使用を控え、寝室の環境を整えることで、睡眠の質を高めましょう。


節酒・禁煙に取り組む
飲酒や喫煙習慣がある方は、少しずつ節酒や禁煙に取り組むことが重要です。
飲酒については、ほろ酔い程度で切り上げる、週に2日は休肝日を設けるなど、自身の体質に合わせた節酒を心掛けましょう。
禁煙については、短期間で完全に止めるのが難しい場合、まずは1日の本数を半分に減らすことから始めてみてください。
ほかにも、禁煙外来を利用すれば、ニコチンパッチやニコチンガムなどの禁煙補助薬を活用できます。
40代からでも節酒・禁煙に取り組めば、血流の改善が期待でき、勃起機能にも良い変化が現れる可能性があります。
ED治療薬を使用する
40代のED・中折れには、バイアグラやレビトラ、シアリスといったED治療薬が役立つかもしれません。
ED治療薬は、勃起に必要な陰茎への血流を改善・サポートする医薬品です。
性的刺激を受けたときにのみ勃起を促すため、日常生活の中で無意識的に勃起するといった心配はありません。
ただし、ED治療薬はれっきとした医薬品なので、医師の診察を受ける必要があります。
ED・中折れ対策としてED治療薬を試したいと思ったら、病院やクリニックなどの医療機関を受診するようにしてください。


男性ホルモン補充療法を受ける
テストステロンの低下が著しい場合には、男性ホルモン補充療法を受けるのも一つの手です。
男性ホルモンであるテストステロンの減少は、血液検査でわかります。
EDや中折れが続くだけでなく、のぼせや多汗、倦怠感、筋肉の痛み、イライラ、不眠、性欲減退、男性更年期障害などの症状も見られる場合は、血液検査を受けてテストステロンの量を調べたほうがよいかもしれません。
男性ホルモン補充療法で用いるテストステロンの製剤には、外用薬(貼り薬・塗り薬など)や経口内服薬、注射薬などの種類があり、症状の度合いによって全身投与や局所投与が決まります。
定期的な経過観察が必要ですが、自宅で投与できるので、無理なく徐々にED・中折れ改善を目指せるでしょう。
まとめ~40代の勃起力低下は改善できる!諦めず対策に取り組もう~
40代は、主に身体的な原因で勃起力低下を感じることが多い年代です。
実際に、40代の約10~20%の割合でEDに該当するという研究結果もあります。
しかし、適切な対処法を取れば40代でも勃起力向上が見込め、性行為を諦める必要もありません。
40代の段階で勃起力の低下を感じたら、放置せず早めにED治療を専門にしている病院やクリニックなどの医療機関に相談しましょう。


スタッフより
クリニックコラムをお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたでしょうか、参考にはなったでしょうか?
いま、なんらかの症状でお悩みのそこのあなた!
一人で悩まず、まずはご相談ください。








