妻との性行為時にのみ、ED(勃起不全)が起きてしまう症状を「妻だけED」といいます。
妻との性生活に支障をきたすと夫婦関係が悪化し、いずれは離婚の危機にも発展しかねません。
今回は、妻だけEDが起きる7つのきっかけや改善法8選を紹介します。
妻だけEDを解消したい方は最後までご覧ください。
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妻だけEDとは
「妻だけED」とは、妻と性行為する時のみ十分な勃起に至らず、満足に性行為できない状態を指します。
しかし、なぜ特定の相手にのみEDの症状が表れるのでしょうか。
以下では、EDの具体的な定義や分類を解説し、妻だけEDの特徴的な原因や症状を説明します。
ED(勃起不全)とは
妻だけEDを正しく理解するために、まずED(勃起不全)の定義を以下に示しました。
満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない、または(and/or)維持できない状態が持続あるいは(or)再発すること
上記に示したEDを発症する原因は、大きく4つに分類されます。
EDの4つの原因
勃起は、陰茎海綿体に十分な量の血液が送られることで生じます。
しかし、上記のような原因によって陰茎海綿体の血流が悪化すると勃起時の硬さが不足し、EDに至るのです。
妻だけEDは「心因性ED」の一種
妻だけEDは、妻との性行為時にのみ発症するEDのため、心理的なストレスが起因する「心因性ED」の一種といえます。
身体機能自体は正常のため、自慰行為(マスターベーション)は問題なく行なえます。
また、性的な写真や動画を見ているときであれば問題なく勃起できるのが、妻だけEDの特徴です。
性的対象が妻の場合にのみ心理的なストレスを生じ、妻だけEDを発症すると考えられます。
妻だけEDを発症するきっかけ7つ
妻だけEDを引き起こしているストレスの要因は様々ですが、妻に対してのみEDの症状が表れることには必ず理由があるはずです。
以下では、妻だけEDを発症するきっかけを7つ紹介します。
妻だけEDを発症する7つのきっかけ
- 結婚して妻を家族として見るようになった
- 妻との性行為がマンネリ化した
- 妻から性行為を断られた
- 子作りにプレッシャーや義務感を抱いた
- 妻が出産した
- 久しぶりの性行為で緊張を感じた
- 妻の外見・スタイルが変化した
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いずれかの状況に当てはまっていないか、チェックしながら読み進めてください。
結婚して妻を家族として見るようになった
結婚して男女関係が夫婦関係に変わったタイミングで、妻だけEDを発症するケースがあります。
相手との関係性の変化により、妻を性的対象として見られなくなることが主な要因です。
また、結婚して日常生活を共にする中で、相手のネガティブな一面が見え隠れして幻滅するパターンもあるでしょう。
一方で、お互いの関係が良好でも妻だけEDは起こり得ます。
妻のことを家族として大切に思っているからこそ、性行為に対してプレッシャーを感じるケースもあります。
妻との性行為がマンネリ化した
性行為の回数を重ねるうちにマンネリ化し、妻だけEDに至ることもあります。
新鮮味が薄れると性的興奮を感じにくくなるためです。
マンネリ化は誰にでも起こり得ることであり、相手への愛情が薄れたとは限りません。
毎回同じパターンの性行為をしている場合は、マンネリ化により妻だけEDを招いている可能性があります。
妻から性行為を断られた
妻から性行為を断られたショックが、妻だけEDの引き金となるケースもあります。
タイミングによっては、男性側が性行為したくても女性側は乗り気でないケースもあるでしょう。
一度断られると「嫌われたかもしれない」「次も断られたらどうしよう」と不安感が膨れ上がります。
一度でも妻から性行為を断られた経験がある方は、その出来事がトラウマになっている可能性があります。
子作りにプレッシャーや義務感を抱いた
子作り目的での性行為がきっかけで、妻だけEDに陥る方も少なくありません。
妻が妊活に焦ることで男性側はプレッシャーや義務感を抱き、勃起できなくなるケースが多いです。
妻が出産した
妻が出産して子どもが生まれると、共に育児をする家族の一員と実感する結果、妻だけEDになる可能性があります。
また、妻の妊娠に伴い性行為しない期間が長引くと、出産後に改めて性行為をするモチベーションが上がらないケースがあります。
久しぶりの性行為で緊張を感じた
妊娠や出産、子育てによる忙しさなどで前回の性行為から期間が空くと、久しぶりの性行為に過度な緊張感を抱き、妻だけEDに至ることがあります。
緊張により妻との性行為にぎこちなさを感じる場合は、妻だけEDの原因になっているかもしれません。
妻の外見・スタイルが変化した
妻の外見・スタイルが時間の経過とともに変化することも、妻だけEDのきっかけとなり得ます。
男性は、視覚的な情報から性的興奮を得やすい傾向があります。
例えば、女性の体型が肥満により自分の好みから外れると、途端に冷めてしまう方もいるでしょう。
妻の外見・スタイルの変化がED発症のきっかけになっていないか、振り返ってみてください。
妻だけEDで生じる悪影響・リスク
妻だけEDになると勃起できないだけでなく、家庭環境にも影響を及ぼしかねません。
以下では、妻だけEDで生じる悪影響・リスクを解説します。
妻だけEDで生じる悪影響・リスク
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夫婦関係が大きな問題に発展する前に、あらかじめチェックしておいてください。
妻が女性としての自信をなくす
妻だけEDになると、女性側は「自分に魅力がないのかな」と自信を失う可能性があります。
女性は性行為に対して積極性を持てなくなり、妻だけEDがさらに悪化するリスクも考えられます。
妻だけEDは、自分だけの問題ではないと認識しておきましょう。
セックスレスに陥る
妻だけEDになると性行為に支障をきたすため、セックスレスに陥るリスクがあります。
性行為は、お互いの愛情表現やコミュニケーションで非常に大切な手段です。
もちろん、愛情を深める方法は性行為のみではありません。
しかし、セックスレスの状態で良好な関係を維持することは難しいでしょう。
セックスレス自体がストレスや欲求不満の要因にもなるため、早急な対処が必要です。
子作りできなくなる
妻だけEDが原因で性行為に支障をきたすと、子作りにも悪影響を及ぼします。
妻だけEDが長引いて焦りが募れば、そのプレッシャーでさらにEDが悪化するでしょう。
子作りを見据えているなら、妻だけEDから一刻も早く抜け出すことが必要です。
浮気や風俗通いにハマる
妻だけEDによって性欲を発散できず欲求不満に陥ると、浮気や風俗通いにハマる可能性があります。
浮気して別の女性と関係を持つと妻や家庭の優先順位が下がり、妻との関係悪化に繋がりかねません。
また、風俗に依存して妻との性行為に満足できなくなれば、妻だけEDはさらに進行するでしょう。
経済的にも余裕がなくなり、日常生活に悪影響を与えかねません。
家庭崩壊や離婚に繋がる
浮気や風俗通いが妻にバレれると信頼を失い、お互いの関係を修復するのは極めて困難となります。
けんかや家庭内暴力に繋がる可能性もあり、子どもにとっては大きな心の傷として残ります。
その結果、家庭崩壊や離婚になるのも時間の問題でしょう。
妻だけEDがきっかけとなり、最悪の場合は離婚に繋がるリスクもあると理解しておいてください。
妻だけEDの改善方法【8選】
ここまでで、妻だけEDにより生じる将来的な悪影響・リスクを解説しました。
以下では、妻だけEDの改善方法を8つ紹介します。
妻だけEDの改善方法【8選】
- ED治療薬の力を借りる
- 日頃のコミュニケーションを増やす
- 妻だけEDの悩みを妻に打ち明ける
- スキンシップを積極的に取る
- 非日常的なドキドキ感を演出する
- 性行為時の要望を正直に伝える
- アダルトグッズを取り入れる
- 心理カウンセリングを受ける
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妻との関係を良好に保ち、居心地の良い家庭を築くためにも、ぜひ実践してください。
ED治療薬の力を借りる
妻だけEDは心因性EDの一種であり、ED治療薬で改善が見込める症状です。
ED治療薬には、性的刺激を受けた際に勃起しやすくする働きがあります。
ED治療薬の力を借りて妻との性行為がうまくいけば、その成功体験や自信に繋がり、妻だけEDの克服にも繋がるでしょう。
実際、ED治療薬のおかげで妻と問題なく性行為をできる状態になったという事例もあります。
ED治療薬は、けっして重度のED患者にのみ使用されるものではありません。
妻との性行為に少しでも不安やプレッシャーを感じる方は、ED治療薬の服用を積極的に検討してみてください。
日頃のコミュニケーションを増やす
妻だけEDでお互いの関係が悪化している場合は、いったん性行為のことを忘れて自然なコミュニケーションを心掛けてみてください。
妻だけEDは心因性EDであり、心の問題です。
日常的に良好なコミュニケーションを取れれば不安は軽減し、勃起力の回復が期待できます。
会話の数が少なくなったと感じる場合は、話のきっかけを作ってやり取りの数を増やしてみましょう。
妻だけEDの悩みを妻に打ち明ける
妻だけEDの悩みや感情をそのまま妻に打ち明けることも、改善に向けた一つの方法です。
男性の中には、自身をEDだと素直に認められない方も多いです。
しかし、心の内にモヤモヤ感を抱いている状態では、リラックスして性行為に臨めません。正常に勃起するには、リラックスした状態が必要不可欠です。
妻に悩みを打ち明ければ、新たなコミュニケーションが生まれるきっかけにもなります。
妻との会話をきっかけに、正々堂々とED治療に踏み切れるようになったという方もいます。
プライドが高い方ほど最初は抵抗を感じるかもしれませんが、だからこそ不安や悩みを包み隠さず打ち明けてみてはいかがでしょうか。
スキンシップを積極的に取る
ボディタッチやハグといったスキンシップを積極的に取ることで、妻だけEDの解消に繋がる可能性があります。
異性に触れると脳内でオキシトシンというホルモンが分泌され、お互いに愛情を感じられます。
また、ストレスが緩和し精神的に安定する点も、スキンシップの大きなメリットです。
日頃から妻とスキンシップを取っておけば、スムーズに性行為に移行できるでしょう。
非日常的なドキドキ感を演出する
スキンシップの延長で、以下のように非日常的なドキドキ感を演出するのも有効です。
非日常的なドキドキ感の演出例
- 思い出のデートスポットで楽しむ
- 一緒に入浴する
- 記念日をお祝いする
普段はあまりしないことをして、お互いの気分を盛り上げるのがポイントです。
新鮮な気持ちを思い出すことで、妻だけEDの克服に繋げましょう。
性行為時の要望を正直に伝える
性行為時の要望は我慢せず、正直に相手に伝えるだけでも、妻だけEDの解消が期待できます。
妻を大切な存在に思っているからこそ、自分本位な要望を伝えるべきではないと考える方もいます。
しかし、本音を我慢しすぎてもストレスが蓄積し、妻だけEDが悪化するのみです。
性行為時に妻にしてほしいことや現状の不満などがあれば、勇気を出して伝えてみてはいかがでしょうか。
多少オープンに話せるだけでも、十分なリラックス効果を得られます。
もし、妻が要望に答えてくれれば性行為に新鮮味を感じられ、マンネリ化の解消にも繋がります。
ただし、性行為時の要望を伝える前にあらかじめ、妻だけEDに悩んでおり克服したいという意思を妻に伝えておくとスムーズです。
アダルトグッズを取り入れる
マンネリ化解消の手段として、アダルトグッズを取り入れるのも手です。
普段は使用しないアダルトグッズを活用すると、マンネリ化の防止に役立ちます。
また、その新鮮味が性的刺激、ひいては勃起力の向上にも繋がります。
妻と普段からコミュニケーションを密に取っておき、妻だけEDを克服する手段としてアダルトグッズの活用を併せて提案してみましょう。
心理カウンセリングを受ける
妻だけEDは心因性EDのため、心理的ダメージが大きい場合は心理カウンセリングが有効です。
不安な気持ちを言語化して課題を明確にし、解決策を見出すステップが大切です。
どうしても改善の見込みがない場合は、専門医への相談を検討してみてください。
まとめ〜妻だけEDは誰にでも起こりうる!不安を解消し妻との性行為を充実させよう〜
今回は、妻だけEDを発症するきっかけやリスク、対処法などを解説しました。
妻だけEDは、心理的なストレスが原因のEDです。
日頃から妻とのコミュニケーションに問題がある場合は、妻だけEDに陥っている可能性があります。
妻だけEDを含む心因性EDには、ED治療薬が有効です。
ED治療の専門である当クリニックではED治療薬の処方をしていますので、気軽にお問い合わせくださいませ。
スタッフより
クリニックコラムをお読みいただきありがとうございます!
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