監修:新橋ファーストクリニック 院長 市村 明
さて、長いようで短いGWももう終盤ですね!
月曜は勤務をしていたのですが、その後3、4、5と連休が入り、そして今日勤務です!
…休みボケで身体がなまってしまいそうです(汗)
さて、今日の記事なのですが、
『勃起障害(ED)とビタミン不足』
この二つの関係性について書いていこうと思います。
まず、EDになってしまう原因としてあげることができる要因が、
ストレスと動脈硬化があります。
ストレスはそのまま心因性のEDに繋がる原因ということが出来ますが、
動脈硬化は、EDと繋がりが深いとされる、糖尿病の発症により併発してしまうと言われています。
そして、そのほかにも原因をあげていくことが出来るのですが、
全く無関係と思われていた、「ビタミン」もEDのにある原因としてあげることが出来るのです。
EDを治療するには、ED治療薬などの薬に頼ることも出来るのですが、
根本的には、血流の循環機能を向上させることによって、改善できます。
そのためには、血流循環を良くするといわれている『ビタミンE』が重要な役目を担うわけなんです。
ビタミンEは主に、アーモンド、ヒマワリ油、ニジマス、落花生、うなぎの蒲焼などに含まれているとされています。
そしてさらに、『ビタミンB』には精神安定効果と、男性器の神経伝達機能を向上させる効果があると言われているので、
勃起機能の改善に一役かっていると言ってよいでしょう。
ビタミンBは主に、玄米、雑穀、レバー、牛乳、卵、豚肉、大豆などでに含まれているとされています。
ですが、ビタミンBは飲酒や喫煙によってその効果が失われてしまいます。
このブログでも言ってきましたが、喫煙や飲酒はEDと関わりをもってくることなので、油断してはいけません。
ビタミン不足はバランスの取れた食生活で自然と改善できるものなので、
食事の栄養バランスを考えれば、毎日摂取することができるものばかりです。
もし自分にEDの症状が出始めたのでは…?
と感じることがあるならば、私生活から見直してみることも改善に向けた一歩だと思いますよ!
では、今日はこの辺で失礼します!
来週からは通常通りの平日が待ち構えています!
最後の連休を楽しむこともいいですが、僕のように休みボケしてはいけませんよ!(笑)
スタッフより
クリニックコラムをお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたでしょうか、参考にはなったでしょうか?
いま、なんらかの症状でお悩みのそこのあなた!
一人で悩まず、まずはご相談ください。