当サイト無料メール相談に、よく女性の方からも質問や相談があります。
その中でも多い質問というものが、「EDは妊娠できるか」というものでした。
EDの治療にはパートナーの理解が必要不可欠です。
ですから今日はEDという病気についてもっと知ってもらうために話をしていこうと思います。
まず「EDは妊娠できるか」という質問について結論から申しますと、「十分妊娠できるもの」です。
EDについて間違った解釈をしている方も少なくないので説明しておきますと、
EDは十分治療可能な病気です。
最初はED治療薬を服用する事によって症状は緩和されますが、自分に自信を取り戻すことが出来れば、ED治療薬を服用せずとも自然に勃起出来るようになります。
そしてそれにはパートナーの方の理解、手助けが必要となってきます。
ED患者の多くは、精神的なことが要因で起こるといわれている心因性EDに悩まされています。
これは過去の女性関係でのコンプレックスやトラウマ、仕事や家庭でのストレス、悩みなどが原因とされています。
女性の妊娠したい!という気持ちも十分理解できるものです。
ですがそれで相手に治療を急かしてしまっては、ストレスとなりEDの症状が悪化する可能性もありますし、さらにそれが原因で夫婦仲がこじれる…という事にもなりかねません。
さらに最近では排卵日EDの患者が増えてきている傾向もあるのです。
排卵日EDは子作りEDとも言われており、「排卵日だから今夜よろしく」というように相手に声をかけてしまうと、
それがかえって男性側のプレッシャーやストレスになり、EDになってしまうという症状です。
妊娠を希望する女性としては、排卵日は月に一度のチャンスです。
ですから逃したくないという気持ちも分かるのですが、そのように性行為を義務のようにしてしまうと、男性には気持ちが萎えてしまう人も少なくなりません。
ですから排卵日EDを回避する方法としては、性行為を習慣づけることが効果的かと思われます。
そして、あえて排卵日だという事を言わないようにする事。
こうすることにより、夫婦仲がより深くなり自然な形での妊娠を望むことが出来るでしょう。
EDを改善するには私生活面でのストレスを軽減する、亜鉛などの治療に効果的な栄養素を摂取するようにするなどの改善法もありますが、
妊娠を計画しながらEDを改善するとなると、ED治療薬を用いた方が性行為の成功率も格段に向上するので、妊娠の可能性も期待できるでしょう。
スタッフより
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